(引用 ”堀江貴文ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 単行本 Amazon”)
手っ取り早く成功を収めたいという考え方は『掛け算』の考え方に似ている。
しかし人は何かを始める時の状態は常に”0”だ。
だからこそ自分で何か始めたいのなら、掛け算で成功しようとするのではなく、
『足し算』で”1”を作るところから始めてみよう。
『ゼロ』 堀江貴文
- 憧れている人=夢
- 多くの人は自分の夢に「自分では無理。」と心に蓋をする
- 成りたいものに近づけるのは『成ろうとしたものだけ』
- 仕事が好きな人の多くは『お金』のために働かない
- 人は誰かの役に立っているときに幸せだと感じる
- 仕事が嫌いな人は、働くこと=我慢 我慢の対価が給料だと考えている
- 何か新しいことを始めるには自信が必要になる
- 自信をつけるには小さな成功体験を積み重ねるしか方法はない
(本書の著者である堀江貴文は若い頃した『ヒッチハイク』で小さな自信を身につけた)
ノリで行動してみること
友達から誘われた「面白そうだなという話」は少々めんどくさくても行動してみる
- みんなが無理だということを実際に達成した時の達成感は『自身』に直結する
- 刑務所の中じゃないんだから、やりたいことは全部やる
- 何事にも『できる理由』から考える癖をつける
- 常に新しい情報に目を向け行動に移す
- 『できない理由』のほとんどは自分自身が作り出している幻想
(”刑務所の中じゃないんだから”という部分から著者のホリエモンさんのユーモアが伝わってきますね笑笑)
- 自分の時間を切り売りして稼ぐ働き方は危険(残業など、)
- お金の恐怖から、自分の時間を差し出すことで会社にますます依存する
- 時間以外でお金になる稼ぎ方を確率する
- 完全成果型という働き方
- お金から解放されるには、会社から貰う給料ではく、『自分の商品』を持つことが大切。
『自分の商品』とは、食べ物、不動産、動画、音楽、ブログ記事 etc..
サラリーマンは働いた時間に対してお金が発生するが
ここでは自分が生み出した商品の価値がそのままお金になる。
何時間もかけたコンテンツも0円になるかもしれないし、数分で作ったものが何十万円になることもある。
- 貯金をしているのは「いざとなったら食べていけるスキルが自分にはない」という不安の現れでもある
- 不安を自己投資に当ててみることで不安の根本底原因が解決へと向かい始める
「やりたいことがない」は嘘
「自分には無理。」というここをの蓋を外すことで『やりたいこと』は見つかる
仕事の我慢として給料(対価)が支払われるという思い込み
仕事の時間を我慢の時間に当ててしまうと、人生そのものが我慢の時間になってしまう
気になったことはノリでやってみる
小さな成功体験を積み重ねる
刑務所の中でないのならやりたいことは全部できる
お金は増やせるが時間は増やせない
通帳ではなく自分に貯金する