あなたは今何か習慣にしていることはありますか?
また、ダイエット、筋トレ、資格取得のための勉強などの良い習慣を身につけたいと考えている方も多いのではないかと思います。
今回の授業(”習慣は10割”)では、習慣を作るための方法を学び、うまく習慣化させるコツについて詳しく解説するものとなっております。
今回の内容を理解すれば挫折を防ぎながら、習慣づけたいことを継続し続けることがでいるはずです。
まずはこの本のタイトル通り、人は過去の習慣からできています。
つまり、今のあなたの姿は全ての過去の言動や、思考習慣の積み重ねの先にある姿だあると言えるでしょう。
人生でうまくいかなくなると人間は、自分以外のもののせいにしたがる生き物なのです。
例えば、「自分には才能がないから仕方がない。」や「会社の環境が悪いんだ。」という人はその典型例だと言えるしょう。
しかし自分がうまくいかない原因は全て過去の自分の習慣にあるのです。
あなたが今成功しているかどうかは、過去の習慣がよかったか悪かったかで決まると言えるでしょう。
先天的な才能は人間にとってそこまで重要ではありません。生まれつきの天才な赤ちゃんもいません。
能力や性格は生まれ持ったものではありません。
全ては習慣から生まれるのです。
習慣の定義を簡単に説明すると『無意識になんとなくやってしまうこと』だと言えるでしょう。
こう言った行動の多くは意識的に行っているのではく、体が勝手にやっているという感覚の方が近いのではないでしょうか。
なので、習慣化したいことは無意識的にできるレベルまで上げていくようにしましょう。
また、無意識に王道に移しているため本人は気付きにくいですが、
習慣は良くも悪くもその人の『本性』を表します。
そのため新しい習慣を身につける前に、自分の『本性』である習慣を知る必要があるのです。
良い習慣を身につけるために、まず今の自分の習慣を身につけることが重要でしたね。
次のステップは、習慣化させるために継続させることですがこおで1つ注意があります。
それは『人は楽しいことでないと続けられない』ということです。
脳は楽しいと感じるものにいは、自ら近づいていき、逆に不快だと感じるものからは回避しようとする特徴があります。
しかし、自分にとって良い集安というものは大抵辛いことが多いはずです。
ここで大切なのは『習慣化したいことを楽しむ努力』です。
例えば、通っているジムで自分の好みの相手を見つけて、仲良くなればジムに通うのが楽しくなるのではないでしょうか?
ただの勉強することはモチベーションは上がりにくいですが、おきにい入りのカフェを見つけたり、漫画を使った教材を選んでみるなどの工夫を凝らせば楽しみが増えますよね。
人間は辛いと感じることを継続できるようにはできていません。
『辛いことを続ける努力』ではなく『楽しいと感じられるようにする努力』を心がけましよう。
・小さな習慣から始める
・続けると考えずにまずはやってみる
・とにかくハードルを下げる
小さな習慣から始める
いきなり大きな習慣を身につけることは難易度が高く、挫折する可能性が高いと言えるでしょう。そこでまずは小さな習慣から身につけることをお勧めします。
小さな習慣とは朝必ずゴミを人を拾うと言った、自分が習慣づけたいものと関連性のないもので構いません。ここでの目的は潜在的に成功体験を植え付けることです。
自分の過去の成功体験は「続けられた!」という実績があるので、次に何かを始めようとした時も継続しやすくなるのです。
続けると考えずにまずやってみる
何かを習慣づけるときには「絶対に続けなくてはいけない。」と気負うのではなく、
「とりあえずやってみよう。」という木本で初めてみると良いでしょう。
今まで習慣化に失敗してしまった人の多くは、『続けることは辛いことだ』と脳に刷り込まれている可能性が高いと言えるのでしょう。その状態で「継続しよう。」と自分にプレッシャーをかけてしまうと脳が拒否反応を示してしまうことになります。
とにかくハードルを下げる
何かを習慣化させる時に最もやってはいけないのが、『完璧にやろうとすること』です。
人間誰でも始めるときにはモチベーションは高いものです。
しかし、習慣化させるためにはモチベーションの有無に関わらず、継続し続けられるように設定するようにしましょう。
ここからは、「ある程度は続いたが、途中でモチベーションが下がってきてしまった」という方向けに挫折しないための2つのポイントをご紹介しましょう。
まず1つ目は、目標を明確にすることです。
目標が曖昧になると自分がなんのために頑張っているのかがわからなくなります。
そんな時はにはなんのために頑張っているのかをイメージすることが大切なのです。
また、小さい目標は自分の頑張りに制限をかけてしまうことにつながります。
目標を立てるときは大きな目標にすることを心がけましょう。
2つ目は、誰を喜ばせたいのかを考えることです。
自分のために頑張ることも重要ですが、人は自分以外の誰かのためにより大きな力を発揮します。そうすることで継続しやすくなり、挫折しにくくなるでしょう。
・今の自分は『過去の習慣』でできている
・習慣とは『』本性である
・「楽しい」と感じられないと主観は続かない
・まずは『小さな習慣』から始める
・『続ける』ではなく『始める』と考えてみる
・とにかくハードルを下げる
・目標を明確にする
・「誰を喜ばせたいか?」を考える
(”フェルミ漫画大学”のYoutubeはこちらから)