人間は1日5万回以上もの考えが浮かぶが、
「自分はダメだ、できない。」とマイナスなイメージを持っていると現実も全てうまく行かない。
ネガティブ思考は人を行動から遠ざける。
逆にポジティブな考えを持つ人ほど行動が活発的になる。
人の価値は何を考えていたかではなく、どう行動したかである。
人間は、
身の回りに起きた辛い出来事を実際よりももっと辛いことのように感じてしまう。
そういった時は、今抱えている問題を、過去・未来と比べてみる。
問題を見ている距離感を考える。
どんなことでも悪い面といい面がある。
問題をどう捉えるかで、足枷にもなれば前に進むための踏み台にもなる。
「でも」という言葉を使うたび”自分は被害者だ”という意識が強まっていく。
自分の失敗を人のせいにしていると前に進まない。
「でも」といいそうになったら
⇨『私にはできる』と言おう。
意思がないのに行動すると言うことは、ゴールのないレースに参加するのと同じである。
『どうしてもこれがやりたい』と言う気持ちは最大の原動力である
行動する前に意思をはっきりさせておく。
本当に偉大な人は、どんな時でもやると決めたことは絶対に実行している。
自分の気分にっ左右されずに行動していくと、人は悩みを忘れる。
心がやりたくなるのを待つのではなく、行動に移すことが大切である。
人間は『安定』を求める生き物である。
どうなるのかわからない環境にこそたくさんの成長のチャンスがある。
1度クリアしたゲーム、1度観たドラマがつまらないのは先がわかっているからである。
しかし、現実になるとそれと真逆のことを人間はしてしまう。
その結果無意識のうちに人生はつまらなくなっていく。
努力を続けたいのであれば『期待』はしてはいけない。
なぜなら期待と現実のギャップが多いほど落胆の度合いも大きくなる。
結婚生活にうんざりしてしまう人の原因は結婚生活に期待しすぎていたことである。
他人に期待せずに起こったことをそのまま受け入れる姿勢を学べば、人間関係は大きく改善していく。
・私たちは現実よりも問題を大きく捉えている
・今悩んでいることは大した悩みではない
・全ては自分の捉え方次第
・「でも」と言う言葉を使わない
・環境や人のせいにしない
・行動する前に、自分がどうなりたいのかをはっきりさせておく
・やりたいことが決まったら、考えるのをやめて行動する
・先が見えないからこそ面白い
・何も期待せず、全てを受け入れる