この記事を読んでくださっているほとんどの方は「今よりも痩せてスリムなボディーを手に入れたい」
そう思う方がほとんどではないでしょうか。
そんなみなさんがダイエットを始めるときにみなさんが最初に始めることはカロリー制限なのではないでしょうか。
しかし実は、カロリー制限はダイエットにはなんの効果もないことが近年の研究で明らかになりました。
本当に痩せたい人が意識すべき食生活とはなんなのか。
今回は大人気書籍『眠れなくなるほど面白い糖質の話』を参考に痩せるために最も効果的な諸k時制限とはなんなのかについて、詳しく解説していきたいと思います。
ダイエットを始める際の食事制限として、
カロリーをたくさん取ることは肥満につながる。
油(脂質)はそのまま脂肪になる。
かなり多くの人はこう考えているのではないでしょうか。
しかしながらこれらは間違った知識であることを認識してください。
アメリカと日本の勘違いのすれ違い
『カロリーこそが肥満の原因である』なぜこのような勘違いが生まれたのか。
これらの勘違いは世界の歴史を少し遡り、当時医療最先端であったアメリカが本国に向けて、
『肥満の原因はカロリーの過剰摂取によるものである。』
と呼びかけたことが世界に発信され多くの人がカロリー制限で痩せられると信じてしまったのです。
しかし、アメリカは その数年後この発言を撤回し、
肥満の唯一にして最大の原因は『糖』であるというようにアメリカの糖尿病学会は修正したのです。
しかし、我が国日本の糖尿学会は修正はされておらず、いまだに
カロリーが肥満原因であるという、誤情報が未修正な状態なのです。
糖は肥満だけではなく『老化』の原因になっていることをご存知ですか。
もちろん人は歳をとる生き物なので、何もしなくても体は老化していきます。
しかしアメリカの研究では、糖の過剰摂取は肥満の原因になるだけではなく老化を促進させる原因にもなることが明らかとなったのです。
・カロリーは肥満の原因ではない
・肥満の原因は糖であり、アメリカでは周知されている。
・糖は肥満だけでなく老化も推進させる。
今回は糖は肥満の原因ではないことを理解していただけたと同時に、老化の原因にもなることをご説明いたしました。
こちらの記事では『糖を避けるための食生活』について詳しく解説していますので、肥満ガキになる人や、アンチエイジングを志している人はぜひご覧になってください。